四国社会資本アーカイブス

当サイトは四国で暮らす人々の生活を支える社会資本に関する情報を編纂したものです。

須崎港

No. 高知12
県名 高知県
市町村 須崎市
事業化(着工) 記載なし
竣工 記載なし
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地理院地図
概要 須崎港は昭和に入り臨海部立地企業が取り扱う石灰石やセメントなどの積出港として整備が進み、昭和40年4月に重要港湾に指定され、昭和44年には貿易港として開港となり、現在では1万トン以上の大型船舶が入出港する県内最大の国際貿易港に発展している。以前は害虫を駆除するための陸上の用地が不足していたため、一度に輸入できる木材の量が限られていたが、平成9年には害虫を駆除するための陸上燻蒸施設が完成し、満船の状態での入港が可能となった。
情報源 須崎市史編纂委員会編「須崎市史 平成26年編」(須崎市、2015年)、216-219頁
四国の建設のあゆみ編纂委員会編「四国の建設のあゆみ」(四国建設弘済会、1990年)、1066-1068頁
土木学会四国支部編「四国に豊かさと潤いをもたらした土木事業」(四国建設弘済会、1995年)、93頁
情報源の種類 市町村史、郷土史、土木史 工事史、事業誌、記念誌 その他文献等
キーワード 須崎港 燻蒸施設
関連情報 開港場とは、関税法により外国との貿易が許された港である。
参考画像
原資料PDF 「高知093 須崎市史平成26年編.pdf」を表示する
「四国001 四国の建設のあゆみ.pdf」を表示する
「四国008 四国に豊かさと潤い.pdf」を表示する

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