四国社会資本アーカイブス

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中村市局改(国道56号)

No. 高知5
県名 高知県
市町村 四万十市(中村市)
事業化(着工) 昭和47年4月
竣工 昭和50年4月
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地理院地図
概要 中村市局改(区間延長3km)は、中村市の中心市街地を迂回し、足摺岬へ向かう国道321号の分岐も兼ねる交通の要所である。中村市周辺は昭和41年頃に一次改築が完了したものの2車線で歩道もなく、交通渋滞が深刻化していた。また、現道の四万十川橋は幅員が狭く、重量制限も行われ、車両の増加、大型化に対応できない状態であった。工事は、四万十川を境に、右岸側は盛土工事、左岸側は切土工事が主体であった。工事は暫定2車線で昭和49年度に完了し、昭和50年4月に供用開始した。
情報源 四国地方整備局中村河川国道事務所編「中村工事事務所70年のあゆみ 悠久への渡」(四国地方整備局中村河川国道事務所、2000年)、66頁
建設省四国地方建設局中村工事事務所編「六十年のあゆみ」(四国建設弘済会、1991年)、62頁、195-200頁
情報源の種類 工事史、事業誌、記念誌
キーワード 中村市局改 国道56号 二次改築
関連情報
参考画像
略図 略図1を表示する
原資料PDF 「高知001 中村工事六十年のあゆみ.pdf」を表示する
「高知007 中村工事70年のあゆみ.pdf」を表示する

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