四国社会資本アーカイブス

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道前道後平野農業水利事業

No. 愛媛3
県名 愛媛県
市町村 西条市、松山市、東温市、伊予市、砥部町
事業化(着工) 昭和32年度
竣工 昭和42年9月
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概要 道前道後平野農業水利事業は、中山川流域の道前平野と重信川流域の道後平野の関係者が一体となって、仁淀川水系に築造した面河ダムを水源として農業用水を供給する国営農業水利事業である。昭和32年度に国の予算で工事着工が認められ、昭和35年には高知県との分水交渉が妥結し、昭和35年10月に面河ダムの起工式が、昭和42年9月に道前道後平野農業水利事業竣工式が行われた。事業内容は面河ダム、承水施設、放水導水施設、地区内幹線水路(道前平野地区内水路延長33.5km、道後平野地区内水路延長39.8km)である。
情報源 愛媛県史編さん委員会編「愛媛県史 県政」(愛媛県、1988年)、480-485頁
愛媛県史編さん委員会編「愛媛県史 資料編 現代」(愛媛県、1988年)、621-625頁
愛媛県史編さん委員会編「愛媛県史 地誌Ⅰ(総論)」(愛媛県、1983年)、358-359頁
愛媛県史編さん委員会編「愛媛県史 地誌Ⅱ(中予)」(愛媛県、1984年)、729-732頁
四国の建設のあゆみ編纂委員会編「四国の建設のあゆみ」(四国建設弘済会、1990年)、902-907頁
情報源の種類 市町村史、郷土史、土木史 工事史、事業誌、記念誌
キーワード 道前道後平野農業水利事業 農林省 仁淀川 高知県との分水交渉 面河ダム
関連情報
参考画像
原資料PDF 「愛媛010 愛媛県史県政.pdf」を表示する
「愛媛015 愛媛県史資料編現代.pdf」を表示する
「愛媛016 愛媛県史地誌総論.pdf」を表示する
「愛媛019 愛媛県史地誌中予.pdf」を表示する
「四国001 四国の建設のあゆみ.pdf」を表示する

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