四国社会資本アーカイブス

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高知空港の第二次・第三次改修工事

No. 高知20
県名 高知県
市町村 南国市
事業化(着工) 昭和36年9月着工
竣工 昭和39年3月
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地理院地図
概要 高知空港では、昭和36年9月に滑走路の両端を150mずつ計300m延長する第二次改修工事が行われ、同年10月に滑走路が1,200mから1,500mとなった。その後、滑走路整備等を重点に、昭和38年から第三次改修工事が開始され、同年10~11月に46日間の全面運休の中で滑走路・誘導路・エプロンの舗装かさ上げ、滑走路・誘導路の拡幅、滑走路照明灯の増設工事が行われた。この時点で高知空港は陸上飛行場F級からD級に格上げされた。さらに航空保安事務所と待合所の増築が行われて、昭和39年3月に完工した。
情報源 高知県企画「高知空港史」(高知県、1984年)、155-163頁
高知県土木史編纂委員会編「高知縣土木史」(高知県建設業協会、1998年)、406-415頁
情報源の種類 工事史、事業誌、記念誌 市町村史、郷土史、土木史
キーワード 高知空港 1,500m滑走路 滑走路かさ上げ 誘導路
関連情報
参考画像
原資料PDF 「高知018 高知空港史.pdf」を表示する
「高知014 高知懸土木史.pdf」を表示する

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