四国社会資本アーカイブス

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飯尾川橋梁(JR高徳線)

No. 徳島12
県名 徳島県
市町村 徳島市
事業化(着工) 記載なし
竣工 昭和9年3月
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地理院地図
概要 飯尾川橋梁は、JR高徳線吉成~佐古間の不動東町5丁目の飯尾川に架かる8径間、橋長119.37m、プレートガーダ上路橋である。中央の2径間が飯尾川を跨ぎ、両側の各3径間は民有地の敷地に架かる。橋台は重力式コンクリート造、橋脚はラーメン式鉄筋コンクリート造(鳥居形)で、上流側は尖頭形、下流側は矩形である。上部構造は中央の2径間と、端部の各3径間の断面を違えている。昭和9年3月に完成した。
情報源 徳島県教育委員会編「徳島県の近代化遺産」(徳島県教育委員会、2006年)、99頁
情報源の種類 その他文献等
キーワード 飯尾川橋梁 高徳線 プレートガーダ上路橋 ラーメン式橋梁
関連情報 プレートガーダとは鋼板や形鋼を組み合わせてI形断面とした桁で、線路が橋桁の上方にある橋を上路橋という。
参考画像
原資料PDF 「徳島006 徳島県の近代化遺産.pdf」を表示する

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