四国社会資本アーカイブス

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片坂改良(国道56号)

No. 高知202
県名 高知県
市町村 四万十町(窪川町)、黒潮町(佐賀町)
事業化(着工) 昭和44年度
竣工 昭和46年12月
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地理院地図
概要 窪川町峰の山から佐賀町市野瀬に至る国道56号片坂改良は、旧道沿いの案も検討されたが、ヘアピンカーブの連続で線形改良が望めないこと、工事による通行止めの影響が大きいことから、新ルート案が採用され、昭和44年度に中村工事事務所によって着手された。新ルートは延長2.75km、幅員8.0mで、片坂第1トンネル(延長98m)、片坂第2トンネル(延長137m)、片坂第3トンネル(延長62m)、第1市野瀬橋(橋長90m、幅員10.4m)、第2市野瀬橋(橋長100m、幅員10.4m)が施工され、昭和46年12月に完工、供用となった。
情報源 高知県土木史編纂委員会編「高知縣土木史」(高知県建設業協会、1998年)、358-361頁
窪川町史編集委員会編「窪川町史」(窪川町、2005年)、713頁
情報源の種類 市町村史、郷土史、土木史
キーワード 片坂改良 国道56号
関連情報
参考画像
原資料PDF 「高知014 高知懸土木史.pdf」を表示する
「高知101 窪川町史2005.pdf」を表示する

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