四国社会資本アーカイブス

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国道197号佐田岬メロディーライン

No. 愛媛154
県名 愛媛県
市町村 八幡浜市、八幡浜市(保内町)、伊方町、伊方町(瀬戸町、三崎町)
事業化(着工) 昭和47年着工
竣工 昭和62年
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地理院地図
概要 昔は国道197号のことを「いくな国道」とも呼んでいた。道幅は狭く、カーブが多く、危険な道であった。このため、昭和47年から佐田岬半島の山の上にバイパスをつくる工事が始まった。山にトンネルを掘り、谷に橋を架け、カーブを緩やかにするなどして昭和62年に開通した国道197号は佐田岬メロディーラインと呼ばれ、観光の名所となっている。また、三崎町と佐賀関町の間を通うフェリーと合わせて、四国と九州を結びつけている。
情報源 西宇和郡町教委連合会編「西宇和のくらし」(西宇和郡町教委連合会、2000年)、104-105頁
情報源の種類 市町村史、郷土史、土木史
キーワード 国道197号 佐田岬メロディーライン
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