四国社会資本アーカイブス

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国道197号の改修

No. 愛媛153
県名 愛媛県
市町村 西予市、大洲市、八幡浜市、伊方町
事業化(着工) 昭和45年度着工
竣工 事業中(昭和60年現在)
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地理院地図
概要 昭和40年3月に二級国道大分・大洲線が一般国道197号となり、昭和45年4月には須崎市~大洲市間が国道に昇格し国道197号に編入されて起終点が高知市、大分市となった。国道197号は、昭和46年5月の夜昼トンネルの開通までは曲線が多く、幅員も狭く、台風時には地すべり、崩壊などを起こしていたため、地域住民等から早急な改築が熱望され、建設省大洲工事事務所では昭和41年度から調査を開始し、昭和45年度以降八幡浜市以西を直轄事業として改築工事に着手し、昭和53年度以降全線改築工事を実施している。
情報源 愛媛県史編さん委員会編「愛媛県史 地誌Ⅱ(南予)」(愛媛県、1985年)、316-317頁
情報源の種類 市町村史、郷土史、土木史
キーワード 国道197号 夜昼トンネル 大洲工事事務所
関連情報
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原資料PDF 「愛媛020 愛媛県史 地誌南予.pdf」を表示する

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