四国社会資本アーカイブス

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重信町の国道11号の一次改築

No. 愛媛141
県名 愛媛県
市町村 東温市(重信町)
事業化(着工) 記載なし
竣工 昭和34年5月
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地理院地図
概要 昭和27年12月の政令で国道24号線は一級国道11号線と改称され、松山から幅員拡張及び舗装工事が逐次行われることになった。昭和34年5月には、重信町内の国道改修舗装工事はすべて完成した。川上以東は旧道を廃して新たに道路をつけ、特に則之内から根引峠を経て土谷に達する新路線は難工事であったが、昭和37年11月に河之内トンネル(375m)が開通した。これにより、徳島、高松、松山を結ぶ国道11号線は、四国の重要路線として近代的様相を整え、交通運輸の大動脈の役割を果たすようになった。
情報源 重信町誌編纂委員会編「重信町誌」(重信町、1988年)、857頁
重信町誌編纂委員会編「重信町誌」(重信町、1975年)、606-607頁
情報源の種類 市町村史、郷土史、土木史
キーワード 重信町 国道24号線 国道11号 一次改築
関連情報
参考画像
原資料PDF 「愛媛059 重信町誌1988.pdf」を表示する
「愛媛058 重信町誌.pdf」を表示する

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