四国社会資本アーカイブス

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名坂トンネル(国道197号)

No. 愛媛116
県名 愛媛県
市町村 八幡浜市(保内町)、八幡浜市
事業化(着工) 記載なし
竣工 昭和57年
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地理院地図
概要 昭和35年12月に名坂トンネルが完成して、八幡浜~保内間の交通難は解消した。昭和37年に海岸線の県道八幡浜~三崎線が二級国道大分~大洲線に昇格し、昭和40年に一般国道197号と改称された。昭和45年度からは佐田岬半島の頂上を通るバイパス工事が行われた。道路整備の進捗とともに交通量が増加し、名坂トンネルは幅員が狭い上、車道と歩道の区別がなく、歩行者の危険が指摘された。このため、昭和57年に自転車と歩行者専用のトンネルが整備された。
情報源 保内町誌編集委員会編「改訂版 保内町誌」(保内町、1999年)、870-872頁
情報源の種類 市町村史、郷土史、土木史
キーワード 名坂トンネル 国道197号 歩道トンネル
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