四国社会資本アーカイブス

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三崎町の国道197号

No. 愛媛100
県名 愛媛県
市町村 伊方町(三崎町)
事業化(着工) 記載なし
竣工 事業中(昭和60年現在)
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地理院地図
概要 県道八幡浜~三崎線の開通は昭和33年であった。昭和37年には二級国道大分~大洲線として認定され、後に国道197号と改称された。昭和44年4月に三崎~佐賀関間に国道九四フェリーが就航したが、半島全体の道路が悪く十分な機能を発揮していない。このため、現国道に代わるバイパス道路建設の要望が高まり、建設省により昭和47年から着手された。石油ショック等により工事は遅れることになったが、最終完成年度は昭和62年度が予定されている。バイパス完成により、距離は約54.47kmから約39.14kmに短縮される。
情報源 三崎町誌編集委員会編「三崎町誌」(三崎町、1985年)、285-288頁
情報源の種類 市町村史、郷土史、土木史
キーワード 三崎町 国道197号 国道九四フェリー
関連情報
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原資料PDF 「愛媛106 三崎町誌.pdf」を表示する

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