四国社会資本アーカイブス

当サイトは四国で暮らす人々の生活を支える社会資本に関する情報を編纂したものです。

弓削大橋(県道岩城弓削線)<主要な県事業>

No. 愛媛94
県名 愛媛県
市町村 上島町(弓削町)
事業化(着工) 平成元年度
竣工 平成8年3月
Google Map
地理院地図
概要 弓削大橋は、弓削島と佐島を隔てる弓削瀬戸をまたぐ総延長980mの斜張橋である。両島を結ぶ架橋は「町を一つに」という町民の悲願であった。架橋事業は広域市町村構想に基づいて、上島架橋の早期整備を図ったことに始まる。昭和63年度には県の重点施策として弓削大橋架橋計画・調査が開始され、平成元年度には町道佐島循環線橋梁整備(国庫補助)事業が採択された。平成2年7月に弓削町から愛媛県に事業委託され、平成8年3月に完成した。町道佐島循環線は平成8年4月に県道岩城弓削線に昇格した。
情報源 弓削町編「弓削町誌 補遺」(弓削町、2004年)、295-303頁
情報源の種類 市町村史、郷土史、土木史
キーワード 弓削大橋 愛媛県 県道岩城弓削線 弓削島 佐島
関連情報 弓削島に弓削大橋開通記念碑が建立されている。
参考画像
原資料PDF 「愛媛048 弓削町誌補遺.pdf」を表示する

戻る