四国社会資本アーカイブス

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池田大橋(国道32号)

No. 徳島95
県名 徳島県
市町村 三好市(池田町)
事業化(着工) 記載なし
竣工 昭和51年3月
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地理院地図
概要 池田町板野と白地の国道32号、国道192号を結ぶ池田大橋は、昭和46年に建設省徳島工事事務所が調査に着手し、昭和51年3月に完成した。橋の延長は直線部で294m、幅員は両端に2mの歩道を設け、車道7.5mを合わせ、全幅員11.5mで、四国で初めてインターチェンジのトランペット型の構造で取り合い道路を入れると計1km余となっている。上流500mの三好橋は昭和2年にできた吊橋で、傷み、幅6mのため、交通量の増加により歩行者や自転車が危険にさらされていたが、池田大橋の架設により安全性が向上した。
情報源 池田町史編纂委員会編「池田町史 中巻」(池田町、1983年)、770-771頁
情報源の種類 市町村史、郷土史、土木史
キーワード 池田大橋 国道32号 国道192号 トランペット型構造 三好橋
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原資料PDF 「徳島092 池田町史中巻.pdf」を表示する

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