ばんどうドイツ橋(高松自動車道)
No. | 徳島63 |
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県名 | 徳島県 |
市町村 | 鳴門市 |
事業化(着工) | 平成12年12月着工 |
竣工 | 平成14年3月 |
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地理院地図 | |
概要 | ばんどうドイツ橋は、四国横断自動車道の鳴門と板野を結ぶ区間で、板東谷川に架かる橋である。本橋の形式は充複式鉄筋コンクリート2径間連続アーチ橋で、橋長59.0m、支間長29.5mで2つ連なっている。有効幅員は22.32mで、車線数は片側2車線である。本橋は、この地の観光名所にもなっている第一次世界大戦時捕虜となったドイツ人が造ったとされる石造アーチ橋のめがね橋とドイツ橋をモチーフにしているように見受けられる。工事期間は平成12年12月~14年3月である。 |
情報源 | 徳島橋梁技術者の会編「平成の橋めぐり」(徳島橋梁技術者の会、2013年)、34-35頁 |
情報源の種類 | その他文献等 |
キーワード | 板東ドイツ橋 四国横断自動車道 充複式アーチ橋 板東谷川 高規格幹線道路 高速道路 |
関連情報 | 充複式アーチ橋とは、アーチ部分と車が走行する路面の間にコンクリートを充填するタイプのアーチ橋のことをいう。 |
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