四国社会資本アーカイブス

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四ツ足峠トンネル(国道195号)と木頭村<主要な県事業>

No. 徳島51
県名 徳島県
市町村 那賀町(木頭村)
事業化(着工) 昭和37年4月
竣工 昭和39年11月
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地理院地図
概要 国道195号の四ツ足峠トンネルは、昭和37年4月に起工され、昭和39年11月に完成、開通した。全長1,857m、幅員5.5mで、全国で第4位、世界で第10位の長さであった。開通式当日は、木頭村では北川中学校、折宇小学校、和無田小学校、助小学校ごとに全戸を招待して餅投げ、祝賀会が行われ、餅米3石6斗、清酒1石6斗6升8合が使用された。四ツ足峠トンネルの開通により、徳島県の最果ての地であった村が、徳島市と高知市の中間点に位置することになった。
情報源 木頭村誌編纂委員会編「木頭村誌 続編」(那賀町、2006年)、415-417頁
情報源の種類 市町村史、郷土史、土木史
キーワード 四ツ足峠トンネル 国道195号 餅投げ 祝賀会
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原資料PDF 「徳島037 木頭村誌続編.pdf」を表示する

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