山田堰河川敷公園の整備（物部川水系）
| No. | 高知148 |
|---|---|
| 県名 | 高知県 |
| 市町村 | 香美市（土佐山田町） |
| 事業化(着工) | 昭和56年度 |
| 竣工 | 昭和63年度 |
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| 地理院地図 | |
| 概要 | 山田堰は、役目を終えた後も貴重な文化財として存置を望む運動が起こったが、建設省は洪水時に危険であり疎通能力を低下させるとして撤去を求めた。一方、建設省は野中兼山の偉業を残すことは認め、中央部は撤去したが、西岸70ｍ、東岸20ｍは高水敷として残した。土佐山田町は高水敷部分を河川敷公園として整備、西岸に撤去された取水口の一部を原形復旧し保存している。高水敷造成は昭和56年度に河川改修として着工、昭和57年度からは河川環境整備事業として引き継ぎ施工し、昭和63年度に完工した。 |
| 情報源 | 高知県土木史編纂委員会編「高知縣土木史」（高知県建設業協会、1998年）、315-316頁 |
| 情報源の種類 | 市町村史、郷土史、土木史 |
| キーワード | 山田堰 物部川 山田堰河川敷公園 |
| 関連情報 | 山田堰河川敷公園の整備は土佐山田町の事業である。 |
| 参考画像 | |
| 原資料PDF |
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