四国社会資本アーカイブス

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早明浦ダム

No. 高知142
県名 高知県
市町村 本山町、土佐町
事業化(着工) 昭和38年4月
竣工 昭和48年11月
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地理院地図
概要 早明浦ダムは吉野川総合開発計画の中核を成すもので、洪水調節、流水の正常な機能の維持、利水(かんがい用水、水道用水、工業用水及び発電)を目的とする多目的ダムである。重力式コンクリートダムで、堤高は106mである。四国地方建設局では昭和38年4月に実地計画調査に着手し、工事用道路の建設などを行っていたが、昭和42年4月に早明浦ダムの建設事業が建設省から水資源開発公団に引き継がれ、昭和42年12月にダム本体のコンクリート打設を開始、昭和48年11月に竣工した。
情報源 高知県土木史編纂委員会編「高知縣土木史」(高知県建設業協会、1998年)、493-514頁
土木学会四国支部編「四国に豊かさと潤いをもたらした土木事業」(四国建設弘済会、1995年)、80-82頁
土木学会中国四国支部編「土木へのいざない」(土木学会中国四国支部、1991年)、136頁
香川県編「香川県史 第七巻 通史編 現代」(香川県、1989年)、961-962頁
情報源の種類 市町村史、郷土史、土木史 その他文献等
キーワード 早明浦ダム 多目的ダム 吉野川総合開発計画 水資源開発公団
関連情報
参考画像
原資料PDF 「高知014 高知懸土木史.pdf」を表示する
「四国008 四国に豊かさと潤い.pdf」を表示する
「四国022 土木へのいざない.pdf」を表示する

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