四国社会資本アーカイブス

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新川河川激特事業<主要な県事業>

No. 香川22
県名 香川県
市町村 高松市、三木町
事業化(着工) 昭和62年度
竣工 平成6年3月
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地理院地図
概要 昭和62年10月の台風19号により、新川及びその支流吉田川流域では24時間最大雨量475ミリを記録し、三木町及び高松市で約870haが浸水し、浸水家屋が4,216戸に上った。新川では昭和38年度から中小河川改修事業により改修が行われてきたが、この災害を契機に香川県では昭和62年12月に河川激甚災害対策特別緊急事業の採択を受けた。新川河川激特事業は、本川L=9.0kmと支川吉田川L=1.6kmを合わせた総延長約10.6kmの区間に対し、築堤320,000㎥、護岸21.2km、潮止堰1基等の工事を行い、平成6年3月に完了した。
情報源 香川県高松土木事務所新川改修事業所編「新川河川激特事業工事誌(昭和62年10月台風)」(香川県高松土木事務所、1994年)、16-186頁
情報源の種類 工事史、事業誌、記念誌
キーワード 新川河川激特事業 香川県 新川 吉田川
関連情報 新川河口に新川河川激特事業竣工記念碑が建立されている。
参考画像
原資料PDF 「香川165 新川河川激特事業工事誌.pdf」を表示する

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