四国社会資本アーカイブス

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榎瀬江湖川樋門(吉野川水系)

No. 徳島165
県名 徳島県
市町村 徳島市
事業化(着工) 記載なし
竣工 大正7年
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地理院地図
概要 榎瀬江湖川樋門は、榎瀬江湖川と吉野川の交点で吉野川大橋北岸の上流側に位置し、大正7年に築造された。榎瀬江湖川は徳島市川内町を流れる延長約3kmの小規模な河川であり、吉野川と今切川を結ぶ内陸水路として、かつては重要な役割を果たした。明治25年から昭和35年まで、阿波巡航船で鳴門文明橋-撫養川-徳長橋-広島-鍋川-今切川-川内江湖川-吉野川本流-新町川-新町橋の航路が通じていた。昭和56年度に初代樋門施設の改築を行い、樋門は幅5.5m、高さ6.55mの2連となった。
情報源 徳島県教育委員会編「徳島県の近代化遺産」(徳島県教育委員会、2006年)、149頁
情報源の種類 その他文献等
キーワード 榎瀬江湖川樋門 吉野川 今切川 阿波巡航船
関連情報
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原資料PDF 「徳島006 徳島県の近代化遺産.pdf」を表示する

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