四国社会資本アーカイブス

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根曳第2改良工事(国道32号)

No. 高知88
県名 高知県
市町村 南国市
事業化(着工) 昭和38年7月着工
竣工 昭和39年3月
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地理院地図
概要 国道32号の根曳第2改良工事区間(南国市成合~外山L=2,954m)は、南国市領石を麓として9.1kmに及ぶ根曳坂の峠近くにあり、屈曲激しく路面状況も凹凸多く幅員も狭いといった悪条件にあり、早期改築が望まれていた。工事は昭和36年度より着工され、昭和39年度に概成されたが、特に昭和38年度に根曳改良第2工事は四国地建における単年度工事としては最大の部類に属し、土工量も多く、一工事に投入された機械の最も大掛かりな工事の一つであった。工期は昭和38年7月~39年3月である。
情報源 建設省四国地方建設局監修「四国地方建設局十年史」(建設省四国地方建設局、1968年)、390-391頁
情報源の種類 工事史、事業誌、記念誌
キーワード 根曳地区 国道32号 一次改築 根曳峠
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略図 略図1を表示する
原資料PDF 「四国004 四国地建十年史.pdf」を表示する

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