四国社会資本アーカイブス

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舟戸トンネル工事(国道33号)

No. 高知87
県名 高知県
市町村 仁淀川町(吾川村)
事業化(着工) 昭和49年1月着工
竣工 昭和50年5月
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地理院地図
概要 国道33号の舟戸トンネル工事(L=127m)は、吾川村地先の大渡ダム建設に伴う付替工事として昭和45年度より47年度にわたり施工されたもので、本箇所は在来国道の幅員が狭く、信号処理により青2分、赤14分と長時間制限されていた。この状態を解消するため、舟戸トンネルを含む舟戸改良工事(L=2,864m)が施工されたが、舟戸トンネルの施工にあたっては地元住民からの要望を踏まえてトンネル掘削を火薬掘削ではなく、機械掘削工法を採用した。工期は昭和49年1月~昭和50年5月である。
情報源 建設省四国地方建設局監修「四国地方建設局二十年史」(四国建設弘済会、1978年)、413-416頁
情報源の種類 工事史、事業誌、記念誌
キーワード 国道33号 舟戸トンネル 大渡ダム 火薬掘削 機械掘掘削
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原資料PDF 「四国003 四国地建二十年史.pdf」を表示する

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