四国社会資本アーカイブス

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薊野改良工事(国道32号)

No. 高知86
県名 高知県
市町村 高知市
事業化(着工) 昭和36年度
竣工 昭和42年12月
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地理院地図
概要 薊野改良工事(高知市塩クボ~北本町2丁目L=3,287m)は、国道32号の比島橋付近から栄田町付近の交通混雑を緩和し、高知駅構内にある相生町踏切による交通渋滞を解消するため計画されたバイパス工事である。昭和36年度に用地買収に着手し、昭和42年1月に一応供用開始し、昭和42年12月に完成した。本工事では、軟弱地盤に対する対策という施工上の問題があったが、検討の結果、サンドドレーン及びコンポーザー工法の併用で対応した。
情報源 建設省四国地方建設局監修「四国地方建設局二十年史」(四国建設弘済会、1978年)、391-392頁
建設省四国地方建設局監修「四国地方建設局十年史」(建設省四国地方建設局、1968年)、391-393頁
情報源の種類 工事史、事業誌、記念誌
キーワード 薊野改良工事 薊野バイパス 国道32号
関連情報 薊野バイパスは現在、県道384号になっている。
原資料PDF 「四国003 四国地建二十年史.pdf」を表示する
「四国004 四国地建十年史.pdf」を表示する

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