室戸改良工事(国道55号)
No. | 高知67 |
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県名 | 高知県 |
市町村 | 室戸市 |
事業化(着工) | 昭和47年8月着工 |
竣工 | 昭和48年2月 |
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地理院地図 | |
概要 | 国道55号室戸改良工事(L=810m)は、室戸市室戸岬町高岡地区の改良工事である。当地域は室戸阿南海岸国定公園指定区域であるとともに、天然記念物(亜熱帯性樹林及び海岸植物群落)及び名勝に指定されている区域で、工事に先立ち文化庁及び高知県教育委員会の指導により道路敷地内のウバメガシ、シマエンジュ、アオギリ、マタタビ、テツホシダの5種類の樹林の移植を行うほか、擁壁、防護棚の構造を検討するなど、自然環境と道路の調和に苦心した。工期は昭和47年8月~48年2月である。 |
情報源 | 建設省四国地方建設局監修「四国地方建設局三十年史」(四国建設弘済会、1988年)、479-480頁 四国の建設のあゆみ編纂委員会編「四国の建設のあゆみ」(四国建設弘済会、1990年)、782-784頁 建設省四国地方建設局監修「四国地方建設局二十年史」(四国建設弘済会、1978年)、396-397頁 |
情報源の種類 | 工事史、事業誌、記念誌 |
キーワード | 室戸改良工事 国道55号 自然環境との調和 |
関連情報 | |
参考画像 | |
原資料PDF |
「四国001 四国の建設のあゆみ.pdf」を表示する 「四国002 四国地建三十年史.pdf」を表示する 「四国003 四国地建二十年史.pdf」を表示する |