四国社会資本アーカイブス

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鷲ノ巣地区の改良(国道33号)

No. 高知66
県名 高知県
市町村 仁淀川町(吾川村)
事業化(着工) 昭和45年度
竣工 昭和48年3月
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概要 鷲ノ巣地区の改良工事は、大渡ダム関連事業の付替補償との合併工事として実施されたもので、吾川村鷲ノ巣~橘間を昭和45~47年度にわたって高知工事事務所により施工された。工事は鷲ノ巣橋ほか2橋、橘トンネル、舟戸トンネルなどを含む総延長2,864mである。このうち、舟戸トンネルは鷲ノ巣の地すべり地に隣接しているため発破振動による安全性の確保などの検討に期間を要したため、舟戸トンネルを残して工事は昭和48年3月に概成した。
情報源 四国の建設のあゆみ編纂委員会編「四国の建設のあゆみ」(四国建設弘済会、1990年)、774-776頁
情報源の種類 工事史、事業誌、記念誌
キーワード 鷲ノ巣地区 国道33号 大渡ダム関連付替道 鷲ノ巣橋 橘トンネル
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原資料PDF 「四国001 四国の建設のあゆみ.pdf」を表示する

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