四国社会資本アーカイブス

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大豊地区防災工事(国道32号)

No. 高知65
県名 高知県
市町村 大豊町
事業化(着工) 記載なし
竣工 記載なし
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地理院地図
概要 昭和47年7月の繁藤豪雨による災害を契機に、国道32号の防災対策を早急に実施するよう関係各界から要望が出された。大豊地区は大規模地すべり地帯にあり、危険度が大きいことから、防災工事により大規模地すべり地帯を避け、交通途絶を回避することになった。施工された大豊トンネル(延長1,603m)と一ノ瀬トンネル(延長492m)は、旧道と並行しているため延長は短縮されないが、降雨などによる土砂崩壊などの危険が解消され、防災トンネルとしての役割を果たしている。
情報源 四国の建設のあゆみ編纂委員会編「四国の建設のあゆみ」(四国建設弘済会、1990年)、768-769頁
情報源の種類 工事史、事業誌、記念誌
キーワード 大豊地区防災工事 国道32号 繁藤災害 大豊トンネル 一ノ瀬トンネル
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原資料PDF 「四国001 四国の建設のあゆみ.pdf」を表示する

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