大豊地区の改良(国道32号)
No. | 高知63 |
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県名 | 高知県 |
市町村 | 大豊町 |
事業化(着工) | 昭和37年度 |
竣工 | 昭和39年度 |
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地理院地図 | |
概要 | 国道32号の旧国道が通過する大豊地区には川戸坂があり、この付近は三波川構造帯に位置し、地すべり地が多く分布して災害の絶えない区間であった。このため、国道32号は川戸坂を迂回するルートに変更されることになった。昭和37年度より柳野地区から伊辺谷、安野々地区の改良を行い、昭和39年度には豊永地区、松名地区と合わせて改良の延長が3,582mに及び、この間に既に柳野橋、伊辺谷橋、新豊永橋、安野々橋、豊永大橋等も架設されたことから、この地区の交通は著しく改善された。 |
情報源 | 四国の建設のあゆみ編纂委員会編「四国の建設のあゆみ」(四国建設弘済会、1990年)、764-765頁 |
情報源の種類 | 工事史、事業誌、記念誌 |
キーワード | 大豊地区 国道32号 一次改築 川戸坂 豊永大橋 |
関連情報 | |
原資料PDF |
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