四国社会資本アーカイブス

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仁淀川橋(国道33号)

No. 高知62
県名 高知県
市町村 いの町(伊野町)
事業化(着工) 明治44年
竣工 大正2年
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地理院地図
概要 仁淀川橋架橋は明治44年に着工された。42カ月間に工費81,000円、人夫26,400人をもって完成を図る計画であった。同年8月15日に、仁淀川が2丈1尺(6m)増水するという水害があり、工事はその後に開始され、明治45年には本格的に工事は進捗し、東岸橋のたもとの住民は地盤の嵩上げに迫られ、その経費に苦しみ、県費1,000円の補助を申請した。大正2年には鉄橋が完成したと言われている。
情報源 四国の建設のあゆみ編纂委員会編「四国の建設のあゆみ」(四国建設弘済会、1990年)、401-402頁
情報源の種類 工事史、事業誌、記念誌
キーワード 仁淀川橋 国道33号
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原資料PDF 「四国001 四国の建設のあゆみ.pdf」を表示する

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