寺村隧道(国道33号)
| No. | 高知45 |
|---|---|
| 県名 | 高知県 |
| 市町村 | 仁淀川町(吾川村) |
| 事業化(着工) | 昭和39年10月着工 |
| 竣工 | 昭和41年3月 |
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| 地理院地図 | |
| 概要 | 寺村隧道は国道33号吾川村寺村地先に位置し、仁淀川の蛇行に沿って迂回する旧道を短絡する延長572mのトンネルである。工事延長は860m(寺村隧道L=572m、取付道路L=288m)で、昭和39年10月に着工し、昭和41年3月に完成した。工事中は水涸れ問題が生じ生活用水のトラブルなどがあった。完成後、トンネル騒音による損害賠償請求事件が昭和43年11月に起こり、調査の上、土佐国道工事事務所で騒音防除工事を実施した。 |
| 情報源 | 高知工事事務所編「高知工事事務所四十年史」(建設弘済会、1987年)、655-656頁 |
| 情報源の種類 | 工事史、事業誌、記念誌 |
| キーワード | 寺村隧道 国道33号 一次改築 トンネル騒音 損害賠償請求 |
| 関連情報 | |
| 参考画像 | |
| 原資料PDF |
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