大坂道路改良工事(国道32号)
No. | 高知42 |
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県名 | 高知県 |
市町村 | 高知市、南国市 |
事業化(着工) | 昭和34年度 |
竣工 | 昭和35年度 |
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地理院地図 | |
概要 | 国道32号の南国市と高知市の境に位置しする大坂峠の道路改良工事は、高知県管理から直轄施工に移行した昭和34年度から高知工事事務所で担当した。現道の幅員は6mと比較的広かったが、未舗装の土砂道で石灰石運搬のダンプトラックの交通が激しく、県管理時代から補修に苦労していた。昭和34年度は直営による測量と用地買収、大坂峠を挟んだ高知側は現道拡幅、岡豊側は線形改良として9月に着工し、昭和34年度末に完成した。舗装はコンクリート舗装で、昭和35年度に完成供用した。 |
情報源 | 高知工事事務所編「高知工事事務所四十年史」(建設弘済会、1987年)、647-648頁 |
情報源の種類 | 工事史、事業誌、記念誌 |
キーワード | 大坂峠 国道32号 一次改築 |
関連情報 | かつて大坂峠(逢坂峠)を通っていた国道は、現在県道384号となっている。 |
原資料PDF |
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