四国社会資本アーカイブス

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東高知道路(薊野バイパス)(国道32号)

No. 高知29
県名 高知県
市町村 高知市
事業化(着工) 昭和36年度
竣工 昭和42年1月
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地理院地図
概要 二次改築では、都市部の交通渋滞解消が一つの柱になった。国道32号の高知市街への東の入口にあたる薊野から北本町付近の混雑を解消するため、昭和36年度から東高知道路(薊野バイパス)の用地買収を開始し、昭和39年度に建設に着手、昭和42年1月より供用を開始した。この区間はほとんどが水田で軟弱地盤が続き、その処理が最大の課題となった。
情報源 国土交通省四国地方整備局土佐国道事務所編「土佐国道事務所40年のあゆみ」(国土交通省四国地方整備局土佐国道事務所、2003年)、30頁
情報源の種類 工事史、事業誌、記念誌
キーワード 東高知道路 薊野バイパス 国道32号 二次改築
関連情報 薊野バイパスは現在、県道384号になっている。
二次改築とは、一次改築が完了した道路について道路構造令に基づいて交通量の増加に対処するため更なる改築を行うことである。
原資料PDF 「高知004 土佐国道40年のあゆみ.pdf」を表示する

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