四国社会資本アーカイブス

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津呂局改(国道55号)

No. 高知24
県名 高知県
市町村 室戸市
事業化(着工) 昭和45年度
竣工 昭和50年10月
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地理院地図
概要 津呂局改はほぼ漁港区域内にあり、室戸市津呂地区の約1.8kmの区間は現国道の幅員が4~5mと狭い上、沿道には民家が密集し、交通のネックとなっていた。このため、施工は室戸岬漁港拡張事業と併行して進められ、昭和46年10月に旧港の泊地に通ずる水路を横断する室戸岬港橋(延長165m)に着工し、引き続き新港の岸壁と併設した黒潮橋(室戸岬高架橋、延長472m)、現国道と接続する取付道路を施工し、工事期間4年、総事業費8億4千万円を投じて昭和50年10月に開通した。
情報源 建設省四国地方建設局土佐国道事務所監修「土佐国道事務所二十年史」(四国建設弘済会、1983年)、133-137頁
情報源の種類 工事史、事業誌、記念誌
キーワード 津呂局改 国道55号 二次改築 室戸岬港橋 黒潮橋
関連情報
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原資料PDF 「高知002 土佐国道二十年史.pdf」を表示する

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