四国社会資本アーカイブス

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手結局改(国道55号)

No. 高知22
県名 高知県
市町村 香南市(夜須町)
事業化(着工) 昭和46年度
竣工 昭和54年度
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地理院地図
概要 国道55号の手結局改は夜須町住吉~手結に至る延長1,920mの区間である。幅員が5.5mと狭く、歩道もないため、現トンネルを含めた道路の改良が望まれていた。昭和46~48年度に夜須町手結地区L=820mの用地買収を行い、昭和48年度に暫定2車の改良工事L=430mを行い、昭和49年度に舗装工事を行いL=430mを暫定供用した。昭和53~54年度に新手結トンネルL=193mを施工した。新手結トンネルの施工は起点側一部分は側壁導坑先進工法で行い、残りは上部半断面掘削工法で行った。
情報源 建設省四国地方建設局土佐国道事務所監修「土佐国道事務所二十年史」(四国建設弘済会、1983年)、128-131頁
情報源の種類 工事史、事業誌、記念誌
キーワード 手結局改 国道55号 二次改築 新手結トンネル
関連情報
参考画像
略図 略図1を表示する
原資料PDF 「高知002 土佐国道二十年史.pdf」を表示する

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