四国社会資本アーカイブス

当サイトは四国で暮らす人々の生活を支える社会資本に関する情報を編纂したものです。

赤土歩道トンネル(国道33号)

No. 高知20
県名 高知県
市町村 佐川町
事業化(着工) 昭和56年度着工
竣工 昭和58年3月
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地理院地図
概要 国道33号の佐川町と越知町を結ぶ赤土トンネルは、昭和32年に延長365m、全幅7.0mで完成したが、近年著しく交通量が増加し、自転車・歩行者専用の道路整備が必要になってきた。また、地域住民や関係各機関からも交通安全上の対策が強く望まれていた。このため、2ヶ年の調査期間を経て昭和56年度よりトンネル工事を開始し、昭和58年3月に赤土歩道トンネルが自転車・歩行者道として開通した。歩道トンネルの開通は、地域の人々の安全確保に大きな役割を果たしている。
情報源 建設省四国地方建設局土佐国道事務所監修「土佐国道事務所のあゆみ-30周年記念写真集-」(四国建設弘済会、1993年)、36頁
建設省四国地方建設局土佐国道事務所監修「土佐国道事務所二十年史」(四国建設弘済会、1983年)、125-126頁
国土交通省四国地方整備局土佐国道事務所編「土佐国道事務所40年のあゆみ」(国土交通省四国地方整備局土佐国道事務所、2003年)、46頁
情報源の種類 工事史、事業誌、記念誌
キーワード 赤土歩道トンネル 国道33号 二次改築
関連情報
参考画像
原資料PDF 「高知002 土佐国道二十年史.pdf」を表示する
「高知003 土佐国道30周年.pdf」を表示する
「高知004 土佐国道40年のあゆみ.pdf」を表示する

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