砥部改良工事(国道33号)
No. | 愛媛82 |
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県名 | 愛媛県 |
市町村 | 砥部町 |
事業化(着工) | 昭和38年8月着工 |
竣工 | 昭和40年3月 |
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地理院地図 | |
概要 | 国道33号の砥部改良工事(砥部町岩屋口~宮内L=4,680m)は、三坂峠の松山側の裾部分にあたる箇所の改良工事である。この区間の現国道は幅員も狭く屈曲甚だしいものであるため、現道拡幅による改良は考えられず、全区間が現道を離れて迂回し、峠の中腹で現道に取り付けることになった。しかし、現道との取付にあたっては、線形と勾配の改良を行えば必然的に新国道と現国道に高低差を生じるため、この解決法として、旧国道の下を隧道で抜けてループで現国道に取り付けることにした。 |
情報源 | 建設省四国地方建設局監修「四国地方建設局十年史」(建設省四国地方建設局、1968年)、393-394頁 |
情報源の種類 | 工事史、事業誌、記念誌 |
キーワード | 砥部改良工事 国道33号 |
関連情報 | |
参考画像 | |
原資料PDF |
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