四国社会資本アーカイブス

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堀切大橋(国道197号)

No. 愛媛80
県名 愛媛県
市町村 伊方町(瀬戸町)
事業化(着工) 昭和61年7月着工
竣工 昭和62年6月
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地理院地図
概要 堀切大橋は、佐田岬半島のほぼ中央に位置し、当区間における橋梁32橋のうち最大規模である。架橋地点は、風光明媚な佐田岬半島の尾根にあたり、瀬戸内海側と宇和海側を結ぶ県道の上空約65mに直交する橋梁で、深いV字谷地形、層理面に弱点がある地形、半島を吹き抜ける強い季節風、南北からの見通しがよく景観にも配慮した橋梁形式が求められた。比較検討の結果、上路式ローゼ桁、いわゆる逆ローゼ桁と決定した。工期は昭和61年7月~62年6月である。
情報源 建設省四国地方建設局監修「四国地方建設局三十年史」(四国建設弘済会、1988年)、511-514頁
情報源の種類 工事史、事業誌、記念誌
キーワード 堀切大橋 国道197号 上路式ローゼ桁
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原資料PDF 「四国002 四国地建三十年史.pdf」を表示する

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