四国社会資本アーカイブス

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多々羅大橋(西瀬戸自動車道)

No. 愛媛41
県名 愛媛県
市町村 今治市(上浦町)
事業化(着工) 昭和48年度
竣工 平成11年5月
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地理院地図
概要 多々羅大橋は生口島と大三島を結ぶ中央支間長890mの世界最長の斜張橋である。本橋の形式は昭和48年計画当時は補剛トラス吊橋であったが、その後の技術進歩に伴い橋梁形式の再検討が行われ、斜張橋とすることになった。平成2年8月に着工し、平成11年5月に多々羅大橋は来島海峡大橋、新尾道大橋とともに完成し、尾道~今治ルートの全ての海峡部橋梁が開通した。多々羅大橋は平成7年1月に同じ斜張橋であるフランス・ノルマンディ橋と姉妹橋縁組を結んだ。
情報源 本州四国連絡橋公団編「しまなみ海道 西瀬戸自動車道建設誌」(本州四国連絡橋公団、1999年)、35頁、144-163頁、90-99頁
本州四国連絡橋史編さん委員会編「本州四国連絡橋公団三十年史 」(本州四国連絡橋公団、2000年)、420-425頁、683頁
情報源の種類 工事史、事業誌、記念誌
キーワード 多々羅大橋 本州四国連絡橋尾道~今治ルート 斜張橋 高規格幹線道路 高速道路
関連情報
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