四国社会資本アーカイブス

当サイトは四国で暮らす人々の生活を支える社会資本に関する情報を編纂したものです。

松尾バイパス(国道56号)

No. 愛媛33
県名 愛媛県
市町村 宇和島市、宇和島市(津島町)
事業化(着工) 昭和48年度
竣工 昭和54年2月
Google Map
地理院地図
概要 津島町と宇和島市の間の国道56号の松尾峠には、松尾トンネル(昭和27年施工L=464m)があり、幅員が最小5.5mと狭小で、急こう配の連続する道路であった。このため、松尾トンネル(L=1,710m)を含む4,000mのバイパスを計画し実施した。このバイパスの完成により、区間延長は現国道(延長6km)に比べて約2km短くなり、所要時間も12分から4分に短縮された。昭和48年度に事業化し、松尾トンネルは昭和50年3月に着工、昭和53年6月に完成し、松尾バイパスは昭和54年2月に完成し、供用開始した。
情報源 建設省四国地方建設局大洲工事事務所編「大洲工事五十年史」(建設省四国地方建設局大洲工事事務所、1994年)、222-225頁
情報源の種類 工事史、事業誌、記念誌
キーワード 松尾バイパス 国道56号 二次改築 松尾トンネル
関連情報
参考画像
略図 略図1を表示する
原資料PDF 「愛媛002 大洲工事五十年史.pdf」を表示する

戻る