三崎地区(佐田岬地区)改良工事(国道197号)
No. | 愛媛31 |
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県名 | 愛媛県 |
市町村 | 八幡浜市、八幡浜市(保内町)、伊方町、伊方町(瀬戸町、三崎町) |
事業化(着工) | 昭和45年度 |
竣工 | 昭和62年12月 |
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地理院地図 | |
概要 | 国道197号の八幡浜市矢野町から三崎町に至る54.5km(旧道)の間は、愛媛県により改築された区間を除いて、平均幅員3.6mの狭小な道路であったため、早期の改築が望まれていた。このため、昭和45年度に八幡浜バイパスで改築事業が開始されたのに引き続き、順次事業化された。施工区間には、トンネルが大峠トンネル外19箇所、橋梁が堀切大橋外31箇所計画され、総延長が38.9kmとなり、旧道と比べて延長で約16km、時間で60分短縮された。昭和62年12月に全線完成供用し、管理を県に引き継いだ。 |
情報源 | 建設省四国地方建設局大洲工事事務所編「大洲工事五十年史」(建設省四国地方建設局大洲工事事務所、1994年)、212-221頁 建設省四国地方建設局大洲工事事務所編「南予-大洲工事事務所50周年記念誌-」(建設省四国地方建設局大洲工事事務所、1994年)、40-41頁 四国の建設のあゆみ編纂委員会編「四国の建設のあゆみ」(四国建設弘済会、1990年)、808-811頁 建設省四国地方建設局監修「四国地方建設局三十年史」(四国建設弘済会、1988年)、490-493頁 |
情報源の種類 | 工事史、事業誌、記念誌 |
キーワード | 三崎地区改良工事 国道197号 大峠トンネル 堀切大橋 一次改築 |
関連情報 | |
参考画像 | |
略図 |
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原資料PDF |
「愛媛002 大洲工事五十年史.pdf」を表示する 「愛媛206 大洲工事事務所50周年記念誌.pdf」を表示する 「四国001 四国の建設のあゆみ.pdf」を表示する 「四国002 四国地建三十年史.pdf」を表示する |