四国社会資本アーカイブス

当サイトは四国で暮らす人々の生活を支える社会資本に関する情報を編纂したものです。

大洲西道路改良工事(国道197号)

No. 愛媛30
県名 愛媛県
市町村 大洲市
事業化(着工) 昭和50年度
竣工 昭和57年度
Google Map
地理院地図
概要 国道197号の大洲市内の現道は、旧城下町の市街部を通過していたため、最小幅員5.5mと幅員が狭く、直角に曲がる箇所3箇所を有するなど線形が悪く、歩道が設置されていないなど危険な道路であった。このため、早急な改築が熱望されており、昭和46年度より大洲西道路の計画を立案し、昭和50年度に事業化した。事業区間は大洲市北只から大洲市平野町に至り、全長2,400mのうち大洲西トンネルが1,078mを占める。昭和54年度に着工し、昭和57年度に供用を開始した。
情報源 建設省四国地方建設局大洲工事事務所編「大洲工事五十年史」(建設省四国地方建設局大洲工事事務所、1994年)、208-211頁
情報源の種類 工事史、事業誌、記念誌
キーワード 大洲西道路改良工事 国道197号 大洲西トンネル 一次改築
関連情報
参考画像
略図 略図1を表示する
原資料PDF 「愛媛002 大洲工事五十年史.pdf」を表示する

戻る