四国社会資本アーカイブス

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鹿野川地区改良工事(国道197号)

No. 愛媛29
県名 愛媛県
市町村 西予市(野村町)、大洲市(肱川町)
事業化(着工) 昭和59年度
竣工 事業中(平成6年現在)
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地理院地図
概要 国道197号の野村町から肱川町に至る延長10.7km間の現道は、昭和34年に完成した鹿野川ダムの付替道として施工されたものである。幅員は4.5mと狭小で、かつ直角曲がりや小屈曲が連続し、また地すべり崩壊による交通途絶がしばしば発生していた。このため、昭和56年度より権限代行区間として調査開始、昭和59年度に事業着手、昭和60年度に工事に着工し、平成元年12月より順次供用を開始、現在施工中である。延長6.7kmのうちトンネルが4箇所、橋梁が9橋と全長の5.1kmを構造物が占める構造となっている。
情報源 建設省四国地方建設局大洲工事事務所編「大洲工事五十年史」(建設省四国地方建設局大洲工事事務所、1994年)、202-207頁
建設省四国地方建設局大洲工事事務所編「南予-大洲工事事務所50周年記念誌-」(建設省四国地方建設局大洲工事事務所、1994年)、40-41頁
情報源の種類 工事史、事業誌、記念誌
キーワード 鹿野川地区改良工事 国道197号 鹿野川ダムの付替道 権限代行 一次改築
関連情報
参考画像
略図 略図1を表示する
原資料PDF 「愛媛002 大洲工事五十年史.pdf」を表示する
「愛媛206 大洲工事事務所50周年記念誌.pdf」を表示する

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