法華津地区改良工事（国道56号）
| No. | 愛媛25 |
|---|---|
| 県名 | 愛媛県 |
| 市町村 | 宇和島市（吉田町）、西予市（宇和町） |
| 事業化(着工) | 昭和42年12月着工 |
| 竣工 | 昭和45年3月 |
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| 地理院地図 | |
| 概要 | 吉田町と宇和町間の旧国道56号は、吉田町の標高60ｍの地点から、両町界となっている法華津峠（標高436ｍ）に上がり、宇和町の標高230ｍに下る道路で、この間の延長約11.0kmはいくつかのヘアピンカーブを含む小屈曲の連続で見通しが悪く、勾配も急で、幅員4.2ｍの悪路であった。法華津地区改良工事は、この間を法華津トンネル（延長1,320ｍ）他9箇所のトンネル（延長2.5km）を含む一次改築工事であり、計画延長は5.9kmとなり、旧道と比較して4.8km短縮された。工期は昭和42年12月～45年3月であった。 |
| 情報源 | 建設省四国地方建設局大洲工事事務所編「大洲工事五十年史」（建設省四国地方建設局大洲工事事務所1994年）、184-187頁 四国の建設のあゆみ編纂委員会編「四国の建設のあゆみ」（四国建設弘済会、1990年）、793-795頁 建設省四国地方建設局監修「四国地方建設局二十年史」（四国建設弘済会、1978年）、399-401頁 建設省四国地方建設局監修「四国地方建設局十年史」（建設省四国地方建設局、1968年）、410-411頁 |
| 情報源の種類 | 工事史、事業誌、記念誌 |
| キーワード | 法華津地区改良工事 国道56号 法華津トンネル 一次改築 |
| 関連情報 | 一次改築とは、未改良・未舗装の道路を道路構造令に基づいて改築することである。 |
| 参考画像 | |
| 略図 |
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| 原資料PDF |
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