四国社会資本アーカイブス

当サイトは四国で暮らす人々の生活を支える社会資本に関する情報を編纂したものです。

河之内隧道(国道11号)

No. 愛媛5
県名 愛媛県
市町村 東温市(川内町)
事業化(着工) 昭和35年8月着工
竣工 昭和37年7月
Google Map
地理院地図
概要 河之内隧道の工期は昭和35年8月より昭和37年7月として、延長375m、幅員6.5m、縦断勾配3.5%の隧道を完成するため工事の計画を立てた。河之内隧道付近には中央構造線が通っており、地質的に非常に軟弱な問題個所があって、ルート選定は特に最新の注意を必要とした。このため、綿密な地質調査を行い、中央構造線に貫入した安山岩層を貫くようルート選定を行った。
情報源 建設省四国地方建設局松山工事事務所編「松山工事四十年史」(四国建設弘済会、1985年)、307-310頁
四国の建設のあゆみ編纂委員会編「四国の建設のあゆみ」(四国建設弘済会、1990年)、754-755頁
情報源の種類 工事史、事業誌、記念誌
キーワード 河之内トンネル 国道11号 一次改築 中央構造線 地質調査
関連情報
参考画像
原資料PDF 「愛媛001 松山工事四十年史.pdf」を表示する
「四国001 四国の建設のあゆみ.pdf」を表示する

戻る