四国社会資本アーカイブス

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南・北備讃瀬戸大橋(瀬戸中央自動車道)

No. 香川27
県名 香川県
市町村 坂出市
事業化(着工) 昭和48年度
竣工 昭和63年度
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地理院地図
概要 南・北備讃瀬戸大橋は与島と番の州の間の備讃瀬戸を横断する本ルート最大の橋梁である。中央支間長は北備讃瀬戸大橋が990m、南備讃瀬戸大橋が1,100mで、両橋の中間に共用アンカレイジを有する双子の3径間連続補剛トラス吊橋である。南備讃瀬戸大橋の中央支間長1,100mは、完成時点では日本最大であるとともに世界でも5位にランクされる。また、道路・鉄道供用橋としては世界最大である。主塔の高さは海面上約194m(5P)で、桁下高は最高潮面上65mを確保した。工期は昭和53年度~63年度である。
情報源 本州四国連絡橋公団編「瀬戸大橋工事誌」(海洋架橋調査会、1998年)、15頁、18頁
本州四国連絡橋公団編「瀬戸大橋技術誌」(本州四国連絡橋公団、1989年)、5-7頁
本州四国連絡橋史編さん委員会編「本州四国連絡橋公団三十年史 」(本州四国連絡橋公団、2000年)、367-369頁、682頁
本州四国連絡橋史編さん委員会編「本州四国連絡橋架橋のあゆみ」(海洋架橋調査会、1985年)、250-251頁
情報源の種類 工事史、事業誌、記念誌
キーワード 瀬戸大橋 南備讃瀬戸大橋 北備讃瀬戸大橋 吊橋 高規格幹線道路 高速道路
関連情報 アンカレイジとは、ケーブルを固定している橋台のことである。
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