四国社会資本アーカイブス

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高松自動車道の上天神立体交差工事

No. 香川14
県名 香川県
市町村 高松市
事業化(着工) 平成10年9月着工
竣工 平成14年3月
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地理院地図
概要 上天神交差点は、国道11号と国道193号が交わる四国最大の交差点で、1日の交通量は53,000台を超え、交通渋滞が深刻化していた。工事は交通渋滞緩和を図るため、国道11号の東西方向の最も内側、上下線各1車線をアンダーパスさせ、立体交差化する大工事で、高松市内区間で最も難工事となった。国道11号の東西各1車線が地下に潜り、その上に国道11号と国道193号、それをまたぐ歩道橋、さらに上部を高松自動車道が走る四国初の4層立体工事であった。工期は平成10年9月~14年3月であった。
情報源 高松自動車道建設史制作委員会企画「高松自動車道建設史」(四国地方整備局、日本道路公団四国支社、香川県、2003年)、175-177頁、180頁
情報源の種類 工事史、事業誌、記念誌
キーワード 高松自動車道 上天神 立体交差工事 国道11号 国道193号 高規格幹線道路 高速道路
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原資料PDF 「香川003 高松自動車道建設史.pdf」を表示する

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