四国社会資本アーカイブス

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新加賀須野橋工事(国道11号)

No. 徳島43
県名 徳島県
市町村 徳島市、松茂町
事業化(着工) 昭和49年度着工
竣工 昭和55年10月暫定供用
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概要 新加賀須野橋は、国道11号吉野川バイパスの一環として計画された。本橋は、河口より4kmの地点の今切川に架橋するもので、架橋地点より上流に港湾施設があるため常時船舶が航行している。このため、水面上16mのクリアランスを確保する必要があり、橋面の高さは最高T.P.10mとなっている。本橋の工事は、下部工事を昭和49~54年度に、上部桁製作架設工事を昭和52~54年度に、床版工事を昭和53~54年度に、路面舗装工事を昭和55年度に行い、昭和55年10月に下流側3車線を暫定供用した。
情報源 建設省四国地方建設局監修「四国地方建設局三十年史」(四国建設弘済会、1988年)、506-508頁
情報源の種類 工事史、事業誌、記念誌
キーワード 新加賀須野橋工事 国道11号 吉野川バイパス 今切川
関連情報
原資料PDF 「四国002 四国地建三十年史.pdf」を表示する

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