四国社会資本アーカイブス

当サイトは四国で暮らす人々の生活を支える社会資本に関する情報を編纂したものです。

太田堤防国道合併工事(国道192号)

No. 徳島42
県名 徳島県
市町村 つるぎ町(貞光町)
事業化(着工) 昭和45年度
竣工 昭和55年3月
Google Map
地理院地図
概要 国道192号の太田地先は、現国道が狭隘で自動車のすれ違いが困難なため、交互交通のための信号機を設置するなど道路事情が悪く、その整備が急がれていた。昭和45年度に着手したが、用地交渉は難航を極めた。工事は用地取得済の箇所から始め、昭和50年度に堤防450mと太田川橋の桁製作、昭和51年度に堤防150mと太田川橋桁架設、昭和53年度に堤防910mと樋門のゲート製作、昭和54年度に堤防450m、道路部の舗装工事等を行って、太田地先の工事を完了した。工期は昭和50年9月~55年3月である。
情報源 建設省四国地方建設局監修「四国地方建設局三十年史」(四国建設弘済会、1988年)、487-488頁
情報源の種類 工事史、事業誌、記念誌
キーワード 太田堤防国道合併工事 国道192号
関連情報
参考画像
原資料PDF 「四国002 四国地建三十年史.pdf」を表示する

戻る