四国社会資本アーカイブス

当サイトは四国で暮らす人々の生活を支える社会資本に関する情報を編纂したものです。

吉野川バイパス(国道11号)

No. 徳島1
県名 徳島県
市町村 徳島市、松茂町、鳴門市
事業化(着工) 昭和38年度
竣工 平成8年度
Google Map
地理院地図
概要 徳島市及び周辺の交通渋滞対策として、昭和38年度に吉野川バイパス事業に着手した。特に吉野川橋が隘路になっていたため、昭和43年には吉野川大橋の下部工に着工し、その後、順次工事を進め、昭和47年7月の部分供用を始めとし、昭和61年3月には全線暫定供用、平成8年9月に全線完成供用した。吉野川バイパスは渋滞対策のほか、その後計画された四国縦貫自動車道や本州四国連絡道路とのネットワークを形成し、地域活性化に資するためにも欠くことのできない道路となっている。
情報源 建設省四国地方建設局徳島工事事務所編「徳島工事五十年史」(建設省四国地方建設局徳島工事事務所、1998年)、282-284頁
四国の建設のあゆみ編纂委員会編「四国の建設のあゆみ」(四国建設弘済会、1990年)、755-756頁
建設省四国地方建設局監修「四国地方建設局三十年史」(四国建設弘済会、1988年)、464-468頁
情報源の種類 工事史、事業誌、記念誌
キーワード 国道11号 吉野川バイパス 交通渋滞 吉野川大橋
関連情報 吉野川大橋の南詰には、吉野川バイパスの完成による交通渋滞の改善が日本の道100選に選定された時の顕彰碑が建立されている。
参考画像
略図 略図1を表示する
原資料PDF 「徳島001 徳島工事五十年史.pdf」を表示する
「四国001 四国の建設のあゆみ.pdf」を表示する
「四国002 四国地建三十年史.pdf」を表示する

戻る