四国社会資本アーカイブス

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坂本・坂本背割箇所の緑の水辺整備事業(渡川水系)

No. 高知121
県名 高知県
市町村 四万十市(中村市)
事業化(着工) 平成2年度
竣工 平成6年度
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地理院地図
概要 坂本・坂本背割堤防(四万十川右岸6k/400~8k/400)では、従来より間知ブロック張りや根固ブロックの施工が行われてきたが、結果として自然環境を損ねるものとなっている。また、当箇所は魚類等の生態系が豊富であるとともに、下流部には観光遊覧船着場があり四万十川の顔ともなっている。このため、平成2~3年度に四万十川観光遊覧船着場周辺116mについて多自然型川づくり工事を実施するとともに、平成5~6年度に船着場上流約1,700m区間について緑の水辺整備事業で低水護岸、高水敷整備を実施した。
情報源 建設省四国地方建設局中村工事事務所編「四万十川らしさをもとめて-四万十川緑の水辺整備事業-」(建設省四国地方建設局中村工事事務所、1995年)、2-15頁
情報源の種類 工事史、事業誌、記念誌
キーワード 四万十川緑の水辺整備事業 坂本・坂本背割箇所 四万十川観光遊覧船着場
関連情報
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原資料PDF 「高知217 四万十川らしさをもとめて.pdf」を表示する

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