四国社会資本アーカイブス

当サイトは四国で暮らす人々の生活を支える社会資本に関する情報を編纂したものです。

永瀬ダムの建設(物部川水系)

No. 高知28
県名 高知県
市町村 香美市(物部村)
事業化(着工) 昭和25年度着工
竣工 昭和31年6月
Google Map
地理院地図
概要 永瀬ダムは物部川河口より約31.4kmの地点に建設された洪水調節、かんがい、発電の多目的ダムである。昭和24年に河水統制事業として建設省直轄で調査・計画に着手、昭和25年度から見返資金により本格的な建設に着手し、昭和26年度から公共事業による河川総合開発事業と改称された。永瀬ダムの工事実施は建設省が、永瀬・吉野・杉田の3発電所は県営電気事業として高知県が行うことになった。永瀬ダムは昭和31年6月に完成し、昭和32年8月に建設省から高知県に引き継ぎ移管された。
情報源 高知工事事務所編「高知工事事務所四十年史」(建設弘済会、1987年)、173頁、218-229頁
四国の建設のあゆみ編纂委員会編「四国の建設のあゆみ」(四国建設弘済会、1990年)、654-659頁
建設省四国地方建設局監修「四国地方建設局三十年史」(四国建設弘済会、1988年)、247-249頁
建設省四国地方建設局監修「四国地方建設局二十年史」(四国建設弘済会、1978年)、162-164頁
建設省四国地方建設局監修「四国地方建設局十年史」(建設省四国地方建設局、1968年)、169-172頁
情報源の種類 工事史、事業誌、記念誌
キーワード 永瀬ダム 多目的ダム 物部川 永瀬発電所
関連情報
参考画像
原資料PDF 「高知005 高知工事四十年史.pdf」を表示する
「四国001 四国の建設のあゆみ.pdf」を表示する
「四国002 四国地建三十年史.pdf」を表示する
「四国003 四国地建二十年史.pdf」を表示する
「四国004 四国地建十年史.pdf」を表示する

戻る