四国社会資本アーカイブス

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昭和20年代の重信川改修事業(重信川水系)

No. 愛媛89
県名 愛媛県
市町村 松山市、東温市(重信町、川内町)、砥部町、松前町
事業化(着工) 昭和20年3月
竣工 昭和29年度
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概要 昭和20年3月から重信川の直轄改修工事を行うことになり、本川支川とも掘削により河床を切り下げるとともに、築堤を行い、必要箇所に護岸、水制を設ける方針とした。右岸では昭和22~26年度に垣生で、昭和25~26年度に松山市高井から森松まで、昭和25年度から松山市森松から河口までの堤防を施工した。左岸では昭和21~24年度に岡田築堤、昭和24年度に高柳築堤を行い、昭和26年度から砥部町重光から松前町上高柳までの堤防を施工するなどした。石手川については昭和20~21年度に施工した。
情報源 建設省四国地方建設局松山工事事務所編「松山工事四十年史」(四国建設弘済会、1985年)、134頁
情報源の種類 工事史、事業誌、記念誌
キーワード 重信川改修事業 掘削 築堤 護岸
関連情報
原資料PDF 「愛媛001 松山工事四十年史.pdf」を表示する

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